【ひとり親家庭の現状】日本のひとり親家庭の相対的貧困率は先進国で世界最悪レベルです。 母子世帯数は推計によると約123万2000世帯であり、さらに日本のシングルマザーは就業率が高いのに就労収入が低いのが特徴です。 経済的な困難が、子どもたちにもいろいろな影響を与えてしまっている、それが日本のひとり親家庭と子どもたちの状況です。 【参考資料】しんぐる・まざーふぉーらむ |
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この寄付金は、事業提供いただく団体への支援金及び支援金の送付にかかる手数料や、装備支援(参加する子どもたちへの物品送付)にかかる郵送料、SPS事業に関わる事務消耗品等に利用させていただきます。
第1期【2021/09〜10】の予定支援金より残った場合は、次期以降に繰り越して活用いたします。 下の募金ページより寄付をお願いいたします。 |
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【第1期 2021年9月〜10月】
各団体で上記期間に実施される日帰り事業」に、数名の受入枠を設定してください。 連携団体【しんぐる・まざーふぉーらむ】を通じての申込者や、各団体で確認できる「ひとり親家庭の子どもたち」がその枠で参加された場合、JONから支援金 【1名1参加:¥5,000】 を、第1期終了後送金させていただきます。 詳細は以下。 |
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響の長期化は、それ以前から課題や困窮を抱えていらっしゃった方々にとって、より深刻な状況をもたらし続けています。ご苦労されていらっしゃるみなさまに、心からお見舞い申し上げます。
一方、従来から、こども期における自然体験をはじめとする体験の豊かさは、その後の生きる力の形成に結び付くという調査報告もあります。 課題や困窮を抱えていらっしゃるご家庭のこどもたちにとって、「放課後の格差」が拡がらないよう、自然体験への参加機会を確保することは、平時からとても重要です。 昨年に続いて、この夏から秋にかけても、行政や学校等が主催する体験活動は見送られてしまい、すべてのこどもたちにとって、大切な時期にもかかわらず、難しい、そして、とてもつまらない季節になってしまいかねません。 この事態をどうしても見逃すことができず、今回の支援事業を立案し、些少ながら、寄付を行いました。 ぜひ、多くの方々、そしてJON会員のみなさんのご協力を、よろしくお願いいたします。 |